日系農業技術者の技術研修

中南米リーダー人材育成研修

目的 日本の環境管理技術、6次産業化の取組等の先進的な技術を取得する。
備考 中南米4カ国(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア)から参加者10名。
大学や研究機関、農業協同組合、流通関係機関で研修を行う。
実施結果 2012年11月11日~12月8日実施[プログラム]

  



中南米ふるさと交流研修

目的 希薄になりつつある移住者の送り出し県との絆を再構築する。
備考 日本→南米:ブラジル、パラグアイの農協等婦人部との交流会・講習会
南米→日本:愛媛県・高知県の農協等で食品加工技術等の研究・女性部との交流会
実施結果 日本→南米:2012年11月28日~12月9日[プログラム]

  

南米→日本:2013年1月13日~2月2日[プログラム]

  



中南米研究交流

目的 日系農業研究者等による日本の研究者との共同研究や研究交流を行う。
備考 研修先:独立行政法人、大学などの専門的な研究を行うための施設を保有している公的機関
短期研究:5名
長期研究:3名
実施結果 <短期>
2012年10月19日~11月19日、1名、岐阜県農業技術センター(柿栽培)
2012年10月26日~11月19日、1名、岩手県りんご園(りんご貯蔵)
2012年11月20日~12月17日、1名、愛媛県果樹研究センター(果樹)
2013年2月5日~3月4日、2名、岡山大学(野菜栽培・家畜)
<長期>
2012年10月1日~2013年2月17日、2名、東京農工大学(バイオエタノール・水質分析)
2012年11月19日~2013年2月17日、1名、植物調節剤研究協会(農薬分析)
  

  

  




事前研修

目的 各研修及び各研究交流に関する事前研修が必要な場合に実施する。
実施結果 実施なし



リーダー人材研修

目的 日系農協等の組織のリーダーや次世代を担う者の農業技術、農業経営等のスキルアップを図る。
備考 本研修では果樹、灌漑施設の視察を行った。参加者は13名。

実施結果 2012年10月23日 サンフランシスコ川灌漑事業用水取水施設等視察
2012年10月24日 ブドウ、マンゴー選果場、くんじょう施設等農場視察
2012年10月25日 ブラジル農牧研究公社(EMBRAPA)温帯果樹試験場視察
  




現地技術研修

目的 日系農業者の農業技術等の向上に資する技術研修の対象国の要望を踏まえた現地において実施する(日本・南米各地から専門家を派遣する)。
実施結果 (1)大豆さび病:ブラジル専門家派遣
期間:計3回(2012年8月29日、2012年10月3~4日、2013年2月4~6日)
参加者:93名
研修先:ボリビア
    

(2)土壌(物理性改善):アルゼンチン専門家派遣
期間:2013年1月28日~2月1日
参加者:37名
研修先:ボリビア
    

(3)柑橘類(枝枯症):日本専門家派遣
期間:2012年10月4~19日
参加者:39名
研修先:アルゼンチン、パラグアイ
    

(4)人工授精:Ouro Fino社
期間:2013年1月15~18日
参加者:15名
研修先:ブラジル(IPTDA)
    





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